大阪大学大学院理学研究科物理学専攻川畑研究室

原子核構造グループ

TRIUMF exp. photo

目で見えないほど小さい原子核、
どんな形をしていると思っていますか?
まるかな?ぶどうみたいなつぶつぶかな?

実は、 球形だったり、お団子みたいになったり、
レモンやみかんの形になったり、
くるくる回ったり、 ぷよぷよと振動したり、
とっても不思議な世界です。

さらに、原子核を知ることは、
宇宙の歴史や今の様子を知るために とても重要です。

そんな不思議な原子核
(有限量子多体系:1個から数百個の陽子や中性子から構成され、核力に支配された量子力学の世界)
を私たちは研究しています。

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研究紹介

加速器を用いた実験により原子核構造の研究を行っています。
一言に原子核構造と言っても、 その研究分野は多岐にわたっています。
その中でも、最近は特に、 不安定核(自然界には存在しない、寿命の短い原子核)、
高スピン状態(速い回転状態にある原子核)、 について研究を行っています。
加速器施設としては、 大阪大学核物理研究センター(RCNP)、 カナダのTRIUMF、理化学研究所など
で実験を行っています。


1. グループの目指す原子核物理の内容
2. グループの具体的な研究手法と研究テーマ
3. TRIUMF(カナダ)での実験
4. 大阪大学核物理研究センター(RCNP)での実験
5. 理化学研究所RIBFでの実験
6. グループの大学院生や卒業研究生の研究内容

     番外編



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